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ハンドボール王国 沖縄にいて 王道を外れ、気ままに Handballを愛して止まない そんな俺の呟きです。

カテゴリ:ハンドボール論

  • 監督(ヘッドコーチ)が試合中にしきりに指示を出せば出すほど…
    [ 2014-08-04 00:16 ]
  • 勝つ事の難しさ
    [ 2014-04-12 12:43 ]
  • 久々の公式戦勝利!
    [ 2014-04-12 11:42 ]
  • 牽制ディフェンスについて
    [ 2014-03-08 01:24 ]
  • レフトバック(左45度)について
    [ 2014-02-15 08:23 ]
  • スポーツの意義
    [ 2014-01-25 22:00 ]
  • 古武術カットイン
    [ 2013-08-11 04:52 ]
  • ゼロステップの位置
    [ 2013-08-04 22:51 ]
  • 身体の使い方
    [ 2013-07-29 14:43 ]
  • カットインフェイント論
    [ 2013-07-28 23:59 ]
御無沙汰です。
今年は猛暑ですね。
この時期の体育館は
なかなかきついものがあります。

少し身体を動かすだけで
吹き出した汗がファンブルを誘い
体力を著しく削ります。

そこで私は
ゲームメインのトレーニング時には
ストレッチを入念に
最低限の基本動作、筋トレに留めて
ミニゲームでは徐々にギアを上げていきます。

この手法に切り替えるまでに
何度、ブレーキを起こしたことか。
いまはなんとか
練習をこなせるようになりました。



さて、タイトルにしました
'試合中に監督がしきりに指示を出す'
ことについてですが
ここ数年のうちに感じたことを話します。

むかし私は学生のコーチや
あるいは別の一般チームを
率いていたときに

コート外からしきりに
細かく指示を出したり
罵倒したりしていました。



しかしある日ふと気付いたのですが

ほかの学校の監督は
ベンチで黙って試合を見守り
殆ど動きません。

端から見ていると
審判へのアピール、交渉
選手の入れ替えや
タイムアウト申請以外は
目立った動きが無いのです。



大会当日になって具体的な指示を
しきりに出すということは
裏を返せば、大会までに戦術、技術が
プレーヤーに充分に染み渡らなかったということになる。

練習が充分であれば
日頃身につけた技術と知識を元に
自分で考えて動けるはず。

監督はプレーヤーが
ベストパフォーマンスを出せているか
観察を行った上で
時々、修正や気付きのヒントを与えるだけで良いはず。


例外があるとすれば
'これまで行ってきたこと'
以外のアクションを
選択しなければならないとき。

その場合は私もベンチから立ち
細かく指示を出す。
ただ、そういうことが出来るだけ
起きないようにするのが
日頃の練習で求められることで

そして練習したことが
身に付いているかを確認するのが
練習試合やミニゲームであり

その流れを経て
公式戦に挑むものだと思います。




だから私はここ数年では
試合中はあまり細かく指示を
出しすぎないようにしています。

今は一般チームのみの所属で
チームメイトが皆、同列ということもあるので
人にもよりますが、出来るだけ
個人の判断や考え方に
任せるようにしています。

'しきりに指示を出す'

…というタスクが無くなれば
ゆっくり試合を観察したり
データを取ったり
指示出しにかかっていた工数を
別のことに
回せるようになります。

何より自分がラクでしょう。

ベンチスタッフは
プレーヤー以上に余裕を持たないと
冷静な判断が出来ませんからね。

ラクをするのも
大事な事だと思います。



以上、久々のブログ投稿でした。

何かご意見があれば気軽にコメント下さい。
by outlaw125 | 2014-08-04 00:16 | ハンドボール論
'勝ちにいく'

…と簡単に言いますが
実は非常に難しい。

単純にプレーが巧い選手がいても
気持ちが強い選手がいても
頭のよい選手がいても

それだけでは勝つことは出来ません。


今年、公式戦に出るにあたり
相手チームの情報は
事前にある程度、把握出来ていました。

しかし、
どんなチームが来ても
油断は出来ない。
油断どころか、挑戦者という
スタンスで望まなければならないと
感じていました。


その理由は、うるま市もL∞pも
'勝利経験'の欠落したチームだからです。

'勝つ'という感覚を味わうことで
勝利の経験値を重ねていく事が
実は重要だと思っています。

常勝学校のOBチームの強みは
そこにあると思います。

学生時代の経験値を
そのまま一般チームでも
引き継いでいけるからです。


現状のうるま市代表メンバーも
具志川商業高校という
県内屈指の高校のOB メンバー
(しかも兼城小→具志川中…と全国大会出場経験を重ねてきたメンバー)
で固まりつつある現状

彼らとプレーするときは
僕は個別にアドバイスやサポートをしたり、
対変型ディフェンスのチームの場合に
プレーメイクをする程度です。

そういう意味では、
うるま市はこれから
上昇気流に乗り出すのかもしれませんね。




L∞pに関しては
宮古島、宜野湾、浦添、嘉手納
実に様々な地域から
集まったメンバーですから
これから経験値を積まなくてはならない中で

今回、勝つことが出来た理由は
デビュー戦までの10ヶ月の活動に
集約されていると思います。



まずL∞pに集まったメンバーは
・H.C.Regulusの勝利至上主義から脱落したメンバー
(現在は解散したLINEの前身)
・宮古高校OBチームCOBITZ解散に伴い
行き場をなくしたメンバー
・宜野湾高校OBで行き場をなくしたメンバー
・その他、ハンドボールの場を求めたメンバー

メンバー(僕も含め)に共通している想いは…
・ハンドボールがしたい
・勝てる試合は勝ちたい
・絆に飢えている

モチベーションの源を備えたメンバーが
徐々に集まってきて
現状のL∞pを形作っています。

当初、僕も含めた3人からスタートし
坦々亭さんやVANOSさんの中城練習や
沖縄クラブ時代のメンバーだった
盛太の率いる神山食堂さんの東風平練習に参加させていただき

当然、ハンドボールは
7人でやるものですので
他のチームの選手を助っ人にしながら
練習する日々が数ヶ月…。


そういう下積み期間から
徐々に人が増えてきました。


まったく性質が違う
2つの練習場所があったのも
刺激になったのかもしれません。

中城の練習ではチームの暖かさを肌で感じ、チームの在り方みたいなものを学び、
東風平の練習では40mコートでの速攻練習や、時々参加される県内上位チームとの関わりの中で
フィジカルを鍛えられてきました。


私が心掛けてきたのは
チームがチームであること。

チームがひとつになることに
力が作用しなければ
何かをしようとしても形にならない。

そのためには
横の繋がりを密にすること

ミーティングや飲み会、
メールやLINEを
積極的に活用しました。

そして1人ひとりが
自分がチームの一員なんだという
意識を持つこと。

そのためには
プレーも運営も
誰か1人に負担が集まらないように
分業するよう心掛けました。



プレーに対しても
皆がやりたいことを尊重しながら
また、私も私なりの考えを
しっかり伝えました。

時には気付きを与えるために
うるま市代表運営メンバーの
安里さんにお願いして
コザクラブさんに胸を借りる
練習試合を組むなどの施策なども行ってきました。

そういったやり取りを経て
チームとしての絆が
深まってきたのだと思います。




今回は話したいことが多すぎて
まとまらないですね。

乱暴な流れになりますが
結論として
私がこの19年を経て気付いたのは

どんなに優れた選手が集まっても
自分自身がどんなに
知識、経験を持っていたとしても

'人'をないがしろにしては
チームは成り立たないし
結果も出ないということです。

それがチームのマネジメントであり

私は今の職場で
その本質的部分を学びました。



長くなりましたが、
今回は以上です。
by outlaw125 | 2014-04-12 12:43 | ハンドボール論
4月に入り、
新年度になりましたね。
まだ肌寒さと
カラの暑さが入り交じる
今日この頃です。


私は今年で34才ですが
ここ数年、ハンドボールの試合では勝ち星から遠のいている現状でした。

それが今年に入り
公式戦で2勝も
上げることが出来ました。


ひとつはうるま市代表メンバーでコザクラブBとして挑んだ、2月の総合選手権。

そしてもうひとつは今月、
所属している一般チームのL∞p(ループ)で挑んだ、一般選手権です。



うるま市代表は
具志川に越してきてから5年間、
県民大会において1度も勝ち星がなく

チームで初めて挑戦した一般の大会で
ようやく念願の勝利を収めたものです。

L∞pはH.C.Regulus時代から
私が責任者として在籍中は
公式戦、非公式戦ともに
1度も勝ち星が無かっただけに

デビュー戦でいきなり
勝つことが出来たのは
格別な想いでした。




34才…

その中でハンドボールをプレーするのは

12才から数えて22年
ハンドボールから離れていた
3年間を差し引いて
ハンドボール歴19年になります。


中学校の3年間、
1部チームの在籍期間は
沖縄クラブにいた
およそ5年間、
他県でプレーした2年間、

残りの9年は沖縄2部のカテゴリで
活動してきたことになります。

ただただ、
続けてきただけなのですが
数字に起こすと長いですね。

そして2部カテゴリでの
活動期間のほとんどを
既存のチームではなく
自分で立ち上げたチームで
過ごしてきました。



初めて立ち上げたチームは
在沖宮古クラブでした。

1部チームの沖縄クラブ在籍期に
平行して立ち上げたチームですが

1部で学んだ戦術を生かして、宮古島出身メンバーで勝ち上がろうと意気込んだものでしたが
結局、チームの活動もまわらず
ほとんど結果も出せませんでした。

若い時分は人の話を聞いても
その真意を理解することができず
また組織のリーダーという経験はあったものの

当時のやり方、考え方は振り返ると
現代的なものではなく
マスターベーションそのものでした。


その失敗を踏まえて数年後
立ち上げたチームが
H.C.Regulusでした。

在沖宮古クラブ期に比べると
ひとつ先に踏み出せた感は
あったものの
今一つ、足りない部分を感じながら
また、試合でもほとんど
勝つことが出来ませんでした。


2部カテゴリをはなれ
県民大会をステージに
うるま市代表メンバーとの活動を
主にしている時期もありましたが

万年1回戦敗退の現状を
5年間の中で打破することは
出来ませんでした。



そういう時期を経てきただけに
今年序盤の2勝は
特別な想いでした。

とくに一般選手権で
笛が鳴った瞬間は
涙が抑えられずに
ひとり下を向いてました。



みっともないですね。
ご勘弁を。
by outlaw125 | 2014-04-12 11:42 | ハンドボール論

今月号(2014 3月号)のスポーツイベントハンドボールに
'牽制ディフェンス'についての記載があります。


当時から県内トップクラスだった
沖縄クラブに在籍していた10余年ほど前

満足に試合こそ出されなかったけど
当時のチームメイトや
一緒に経験した大会や活動の中で
数多くの知識と技術を
得ることができた。

中でも當銘さんや冨里が得意としていた
'牽制ディフェンス'という概念は
当時の沖縄のチームでも
どのカテゴリーにおいてもあまり見られないテクニックだった。

とくにパラレル(ずらし)や
一対一を多用するチームに対しては
かなり効果的な戦術で、

オフェンスの攻めどころを限定させたり
攻撃のリズムを崩し、追い込む
能動的な動きは
それまでの僕のディフェンスへの考え方を大きく変えるものだった。


BICや那覇西クラブでも使われてなかった
このシステムを
沖縄クラブにいるなかで
見て、聞いて、
自分なりに身に付けた。

沖縄クラブは
この牽制ディフェンスと速攻の速さがあったからこそ
スター選手の集まりだった
那覇西クラブやBICとも
当時は対等に張り合い、ジャパンオープン(全国大会)にも出場出来たのだ。



今月号のイベント誌には
僕が身に付けた牽制ディフェンスに対する考え方と
ほぼ同様の内容で解説が記載されていた。

苦心して身に付けたスキルに
信憑性が出てきた気がして
今まで以上に自信がついた。



ただ、使い始め当時は
このプレーの意味を
僕の周りではあまり理解されず

とくに故郷、宮古島で
八重山との親善試合に出場した際には
当時の宮古島代表のある選手に
牽制ディフェンスについて

『意味がないからやめろ!』

…と怒鳴られたこともある。



当時は悔しい気持ちで一杯だった。
高校ハンドボールを経験していないというだけで
宮古島の一般プレーヤーの中には
色眼鏡で見る者も恐らくいたのだと思う。

しかし、まあ宮古島にいるから
特殊なプレーを見る機会も少なく
狭い視野しか見ることが出来ないのだろうと、自分に言い聞かせた。

実際に沖縄本島で
プレー経験がある先輩には、

『やりたいことは解ってるよ。気にするな』

と、声をかけてくれる方もいた。



まあ、高校ハンドボールでしか
得られない経験もあるでしょうが
経験がないからこそ、ひた向きになれる想いもありますよね。


ちなみにこの牽制ディフェンスを
コーチ時代に生徒に教えようと試みましたが

前田小学校においては
小学生に教えるには少々、難解すぎる部分もあり

岐阜の大垣市の高校生に対しては
うまく教える方法が見付からず
僕がやってみせるのと
大まかな概念を落とし込むに留まり
全員が身に付けるには
至りませんでした。

僕の牽制ディフェンス論に触発され
高校の監督さんが見つけてきた
法政二高の牽制ディフェンスDVDを
見せてもらったのですが

牽制ディフェンスに必要な
サイドステップの練習方法など
興味深い動画で勉強になりました。

まだネットで販売されているのかな?


話がだいぶ脱線しましたが
今回はこのあたりで。

興味のあるかたは
3月号のスポーツイベントハンドボールを!
by outlaw125 | 2014-03-08 01:24 | ハンドボール論
最近、所属チームで
話す機会があったので、
今回の題材としてみました。

右利きのコートプレーヤーで
もっとも肩が強い
もしくは能力、技術の高い選手が
わりかしレフトバックを
任されることが多いと思います。

一般的にレフトバックに
求められることは
ディスタンスシュート(長距離からのシュート)でしょう。

適度に角度があり
右利きにとってもっとも
打ちやすいポジションですから
おのずとそうなりますね。

チームとしても
シュートでの結果を
求められると思います。


某トップクラブチームでは
フローター(バックプレーヤー、センター)
の目指すべきシュート成功率は
50%と言われています。

10本打って5本決めれば
バックプレーヤーは
仕事を果たしたことに
なるということですね。



フローターをするからといって
必ずしも、その定義に
縛られる必要は
ないかと思いますが

レフトバックがシューターとしての
機能が果たせるプレーヤーであれば
チームは非常に楽でしょうね。



私は最近、肩が不調なので
元の変則プレーヤーに
スタイルが戻ってきてます。

ほかにも色々、チーム内外で
話した興味深い話があるので
また近々、更新しますね。


今から友人が監督している
小学生ハンドボールチームを
見に行ってきます。

昨晩、5時まで飲んでいたのは
気にせずいってきます!
by outlaw125 | 2014-02-15 08:23 | ハンドボール論
高校時代はハンドボールではなく
駅伝部に所属していました。

かけっこが遅かった私は
父から
『短距離走は才能が必要だが
長距離走は努力次第で速くなれる』
という言葉を信じて

小さい頃から長距離走が好きだった私は

中学時代ハンドボールを教わったものの
不良の巣窟だった高校ハンド部を
中途退部し

本村先生の指導を仰いだ。


結果は不甲斐ないなりに
高校時代を有意義に過ごせたのは
本村先生のご指導の賜物。

今年、その本村先生が
定年退職されることで
意気込んでいる宮古島市長距離団が
沖縄一周市郡対抗駅伝大会に
参加するにあたり

配車係を依頼されて
約10年ぶりに選手団と
行動を供にしました。



高校生は勿論、一般の面々とも
殆ど面識もなく

担当の選手と自分の経歴含めて
色々と話をするなかで
懐かしい気持ちになれたが


走者の応援活動、
選手の配置、サポート
ほかのチームとの
タイム差測定と情報共有、採取など

思ったよりも
色々とアグレッシブに動いた
1日だった。



顔も名前も知らない
後輩達や選手の頑張りを見て
沢山のエネルギーを
得ることが出来た。



時々、スポーツについて
考えることがある。

ハンドボールにしろ
長距離にしろ
アマチュアが行う活動に
何のメリットがあるのか?

プロにしたって
宣伝活動とはいえ
数億の金を払ってまで
プレーさせる価値が
本当にあるのだろうか?




私が20代前半までの頃は
ハンドボールや長距離は
自分自身の存在価値そのものだった。

いつかは全国区に出ることを夢見て
金の事など二の次
勉強など二の次。




それが今は夢を諦めて
仕事の傍ら、趣味として取り組もうと
意識を変えた頃から

新しく就職した
仕事の中で

何かにひた向きに打ち込んだり
人付き合いなど
ハンドボールや駅伝部で学んだことが
活きていると実感することが
多々あった。

そしてコーチングやITスキル
(といえる程立派なものではないが)
など、仕事で学んだことが
ハンドボールにも活かせている。


また、壁にぶつかったときに
他人のプレーに感銘を受け
壁に立ち向かうエネルギーを得たり
乗り越える知恵を授かることもある。



スポーツができることが
直接、ビジネスの役に立つわけではないが

プレーはプレーする人を成長させ
プレーを見た人に感動を与える。


尊いものだと思った。



これからもハンドボールを
末長く愛していこうと思う。



勿論、駅伝部としての繋がりも
大事にしていければと思う。

駅伝部ネットワークに関しては
長く関わりが薄れていたので
これから色々と考えます。



長くなりましたが、今日はこのくらいで。
by outlaw125 | 2014-01-25 22:00 | ハンドボール論
在沖宮古メンバーの後輩で
類い希な身体能力を誇る優の
パフォーマンスの高さの理由が

彼の好きなバスケットボールにあるのではないかと
色々ネットサーフィンをしていたところ

古武術を応用したカットインについての動画を発見した。

数年前にぼくも古武術を
ハンドボールに取り入れられないかと考えていたが
このようなカットインの発想は今までなかった。

しかし、ハンドボールだと
ホールドされて終わりそうなんで
事前のモーションフェイントでどこまで騙せるかがポイントだと思うが…

身に付けば有効なテクニックになりそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=zyWY84suiU4&feature=youtube_gdata_player
by outlaw125 | 2013-08-11 04:52 | ハンドボール論
カットインの極みは
相手DFの正面に立たないこと。

カットインフェイントの
スタートは“ゼロステップ”
である。

ゼロステップを踏むポイントが
DFの真向かいになると
ゼロステップ後の一歩目を踏む前に
ホールドやプッシングウォークされる可能性が高い。

カットインフェイントの流れとしては、
まずスペースに対して走り込みながらパスを要求し
ゼロステップを踏み込む。

その時にDFがそのスペースを埋めるようについてきた場合に、初めてフェイントをかける。

ざっくり言って

進行方向に進むか
逆方向に切り返すかの

ふたつのうち、
どちらを選択するかを
DFと駆け引きするのが
カットインにおける一対一なのだ。

パターン①

ゼロステップ

DFが接近

逆方向に切り返す

パターン②

ゼロステップ

DFが寄らない

そのまま突破


…ということなので


ハンドボールを習いたての
子供たちに
“DFとDFの間を攻めなさい”
というのは

まずは間を攻めないことには
その次の切り返しのテクニックを
教えられないからで、

そしてフェイントのステップワークをいくら覚えても
相手の正面で無駄なフェイントをかけ続けていては永遠に抜けない。

間を狙って半身をずらした状態から
ごり押しするのか、スパッと切り返すのか

…ていうイメージを持つことが重要ですね。



あと、もし正面に入った場合に
僕がよくやるパターンですが、

わざとドリブルでタイミングと
位置をずらして
そこからカットインを狙います。

頻繁にやるとドリブルカットされてしまうので、気をつけてください。




※プッシングウォーク
曲げた手でOFを押さえながらサイドステップでついていき、突破されないようにするディフェンス方法。
ハンドボールでは曲げた手で相手を正面から抑える行為は、ファウルではなく正当なディフェンスアクションとして認められている。
ホールドしながらサイドステップする事をキャッチ&ウォークという言葉に対して、私が命名した。
by outlaw125 | 2013-08-04 22:51 | ハンドボール論
カットインで重要なのは
身体の使い方。

ディフェンスの話をまず
させてもらう。
ハンドボールのディフェンスは
ゴールへの進行方向を
自らの身体で遮ることが基本となる。

“位置をとる”

ことに対して
進行方向を抑えられず
オフェンスに突破されれば

“抜かれた”

…という表現になる。

オフェンスがディフェンスを
抜くためには
進行方向のディフェンスをかわし
“勝ちの位置”を取ること。

そのポイントとして
身体の使い方が重要で

オフェンスがディフェンスに
フェイントをかけ、
少しでも相手と立ち位置をずらすことが出来れば

その瞬間にすかさず
“肩を入れる”ことだ。

例えば右に抜くのであれば左肩
左に抜くのであれば右肩を

前につきだして
横を突破しながら
素早くステップを踏み
シュートモーションに移行する。


この突破状態に入れば
そこから肩を押されようものなら

横方向からのディフェンス→段階的罰則の対象となる。

※段階的罰則
危険行為などに対して与えられる
罰則。
注意→警告→2分間退場→失格など

ただ、シュートモーションに移行する前に潰されてしまうと
7mTがもらえず、フリースローからのプレー再開となるので

多少押されてもひるまない
筋力、体幹を身に付けてほしい。




前回、話した
“はじめの1歩を速くする”ことと
“肩を入れる”ことをイメージしながら
ボックスステップなどのフットワーク練習で

身体に覚えさせてもらえれば
よいかと思う。
by outlaw125 | 2013-07-29 14:43 | ハンドボール論
フェイントには
パスフェイント、シュートフェイントなど
様々なものがあるが

一対一で相手DFを突破する為のフェイントを
“カットインフェイント”
と呼んでいる。

カットインフェイントを成功させるためには
ポイントがいくつかある。


1:最初の一歩を速くする
2:身体の使い方を覚える
3:ゼロステップの位置
4:伏線のためのレパートリーとオリジナリティ
5:DFを孤立させる


by outlaw125 | 2013-07-28 23:59 | ハンドボール論
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